優秀作品掲示板の作品を2点更新しました。
まず1点目にご紹介するのは、私大平面系のデッサンです。
夏期講習中に制作したものなので、時期的にはちょっと前ですね。
「手と昆虫」が出題でした。
丁寧な観察に裏付けられた描写力が魅力ですね。
カブトムシの足なんかは本当にそれっぽい!(ベタな言い方ですみません)
足の爪が皮膚に引っ掛かるんだよね〜!
描く人は、構図やプロポーション、明暗の設定や質の違い、いろいろな視点で観ていかなくてはなりませんが、その絵を見る側は案外適当です。間違っても描く人と同じ目線で見る事は無い。
大事なのは、『何が伝わったのか?』という事でしょう。
そうそう、カブトムシはこうやって持つよね〜。
足をばたばたさせるんだよ〜。
指先の爪を描く事が目的ではないし、明暗の設定をする事が目的でもないです。
「それっぽさ」をどうやって伝えるのか!それを楽しめると良いですね!!